『カー・デザインの歴史 -NISSAN 情熱と機能の美-』という特別展が
おこなわれていたので、先月上旬に行ってきました。
今回は展示されていたスケール・モデル。
どれも実車のように精巧に作られているのが印象的でした。
1 旧型キューブ
2代目の前期型ですね。この特有の形は褒めるしかないです。
四角い車で角を丸めると失敗するケース(トラクターじゃないです。笑)が多いのに、
このキューブは例外で、上手に処理されています。
グリル周りは中期型が一番ですが、前期型も四角を上手く使っており、まとまりが良いです。
2 ティーダ
前期型です。後期型に比べて繊細ですね。
ティーダもキューブ同様、全体のデザインがしっかりとしています。
3 GT-Rコンセプト
スカイラインの名が外された初のGT-Rの、モーターショー先行展示車(多分)。
鋭いヘッドライトの下が黒くなっているのが特徴。
・・・写真を見ながら書いている最中に、
販売版GT-Rではなくコンセプトカーだということに気づきました(焦)。
4 現行キューブ
旧型をふくらませたようなデザインです。
登場当初は嫌でしたが、見慣れてくるとそんなに気にならないスタイリング。
グリル下の横線は「?」ですが、形が個性的なのは間違いありません。
5 リーフ
電気自動車。顔がややヌルッとした印象ですね。
後ろ姿の、縦に長い線状のランプがアクセントになっています。下がりかたも独特。