この前、ブログで『三菱 ｅＫワゴン』と『日産 オッティ』のことを長々と書いた際、
１９９８年の中身のまま改良を重ねて未だ新車で売られているなんて素敵・・・などと書きつつ、
後半の噂話でエンジンそのままでフルモデルチェンジはまずい・・・とも書きました。
矛盾しているようなので、今回は一応補足。
自分としては、新型が良いデザインかつ納得出来る内容で出てくれるのなら、
３Ｇ８３型エンジンそのままでも、構わないのですよ。
ですが、客観的に言うのならば、話は別。
現行の一番の弱点が、軽新規格後から変わっていない中身の古さなのですから。
軽くない重量に、１０年以上前の５０馬力型エンジン搭載では、厳しいのではないかと思います。
車に関心がない人でも、他社のよりも遅さを実感するでしょうし。
それに、自分のような「中身古くてもむしろそこがいい」なんていう人、
購買者層の１パーセントもいないでしょうね・・・。
三菱社の今後の発展を考えるのなら、
やはり新型エンジンを目玉として本当のフルモデルチェンジをおこなうか、
それがムリならマイチェンで頑張るべきです。
・・・と言っても、新型エンジン開発費がないから、従来のエンジンを使うしかないのでしょう。
まあ、失望しないようなレベルで新型が登場することを信じます。
・・・現行、ホントに良いのですけど、なぜか売り上げが低いですよねー。
今日、ｅＫワゴンとオッティの後期シルバーをそれぞれ１台ずつ見ましたが、
デザインはすごく良いです・・・と言うか、自分好み。
とりあえず、現行型がもっと皆様に愛されますように。
