低価格車『ダイハツ ミラ・イース』の登場により、
『ダイハツ エッセ』と『ダイハツ エッセ・カスタム』が生産中止となりました。
生産中止でなければ、リベルタニュースで扱わなかったと思います。
エッセは好きってほどではないですが、ボディカラーは魅力的でした。
どっしりとしたような全体のフォルムは個性的です。
でも、グリルレスの顔はいまいち・・・というか、私がグリルレス嫌いだからでしょう。
エッセ・カスタムは、他のカスタムに比べると存在感が薄かったです。
エッセとミラ・イースは同じ低価格車ということですが、内容はかなり異なりますね。
ミラ・イースの廉価版グレードはエッセと違ってABSを標準装備し、
アイドリングストップ機能があるリッター30キロを誇っています。
逆に、エッセの廉価版グレードのほうが、外見の見栄えは上でした。
ミラ・イースはバックドアハンドルまで黒ですが、エッセのほうはボディ同色ですし、
フルホイールカバーをエッセは装備していて、ボディカラーも選択可能でした。
今のご時世は、外見よりも中身、燃費なのでしょう。
・・・どうでもいいですが、私はエッセよりも、アメリカ車の『エセックス』が好きです。
スペルが似てるので、思い出しました。