軽電気自動車『三菱 ミニキャブ・ミーブ』がついに登場しました。
試作車ではマイナーチェンジ前の『三菱 ミニキャブ・バン』を用いていましたが、
製品版はマイチェン後とほぼ同じです。
普通のバンとの外見上の違いは、リアの車名部分ぐらい。
全体的なデザインはミニキャブ/タウンボックス登場時の1999年から
まるで変わっていないため、最新鋭という感じはまるでありませんね。
グレード展開は走行距離の長短、2シーターか4シーター、
ハイルーフか標準ルーフかの違い程度。
基本ボディカラーは白とシルバーとチタニウムグレーの3色と、かなり寂しいです。
それと、電気自動車だと一発で判別出来るエクステリアデカールがオプションで存在します。
ただ、これがないと、並のミニキャブ・バンとまるで見た目が変わらない・・・。
メーカーオプションのエクシードパッケージで、グリルはメッキになります。標準系はボディ同色。
ミニキャブ・ミーブが登場したこと自体は歓迎すべきなのですが、
タウンボックスが生産中止になってしまったのが、このブログ的にはかなり痛い・・・。