こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

ミニキャブ・バンの外装の全て

三菱製の『三菱 ミニキャブ・バン』が生産中止になるとのことなので、
これまでの外見変更を調べてみました。
注:間違いがあるかもしれないです。


【前期型】
グリルがないクレマン・バイヤールや1920年代オースティン商用車のような、
コールスカットル風の顔つきのため、かなり個性的なデザインでした。

1999年2月:赤エンブレムを唯一装着。
リアのMINICABステッカーはボディパネル中央線の右側。

2000年1月?:前後のエンブレムが銀色に変更。


【中期型】
黒のグリルがついて顔が地味に、しかしながらバランス良く仕上がりました。
一番生産時期が長く、微妙な変更が多いです。

2000年11月:バンパー開口部の、右端の上二つはボディ同色パネルで穴なし。
ヘッドライト内のウィンカーはクリアで、サイドウィンカーは下。
リアのエンブレムはそのままで、MINICABステッカーも中央線の右側のまま。

2001年?:リアはエンブレムがなくなる。
代わりに、▲MITSUBISHIステッカーが中央線の左側に。
MINICABステッカーも中央線の右側についたまま。

2002年8月:ヘッドライト内のウィンカーがオレンジに。

2003年?:バンパー開口部の、閉まっていた右端の上二つも開口。

2004年10月?:リアのステッカーは中央線左の▲MINICABに変更。

2006年12月:ヘッドライトのサイドウィンカーが下から中央に移動。


【中後期型】
クリッパー投入のお陰で資金を調達できたのか、グリルのデザインが変更されました。
他は中期型の最後のモデルと同じ。

2007年12月:グリル変更。

2009年12月:ボディ同色グリルが主力グレードに採用される。
従来の黒グリルは下位グレードのみが使用。


【後期型】
最後の三菱製ミニキャブ・バン。
大幅な変更があったのに、短命で終わるようです。

2011年11月:顔も後ろも変更。
ヘッドライトはクリアレンズとなる。
グリルは上下が短くなり、微妙にスリーダイヤモンドを引き立たせるグリルデザインに。
リアのバンパーとテールランプが変更。ステッカーの▲MINICABはバックドア左下。

2013年末:生産終了予定。