ダイハツのスポーツカー、コペンの2代目が出ました。
コペンは軽のオープンカーで、現行の軽自動車では唯一の存在です。
ダイハツは各軽自動車が売れているため、こんな贅沢な車を作る余裕があるのでしょう。
初代コペンは、VWのニュービートルを軽オープンにしたようなデザインの車で、
グリルの配置が後づけみたいなほど不格好。
このデザインは、あまり好きではないです。
それでも、この丸目の初代コペンはデザインで高評価を受けています。
丸目ならなんでもいいのでしょうか?
私としては、初代コペンよりかもトッポBJグッピーやアルトC2のほうが好きですし、
これらのほうがまだわざとらしさが前面に出ている分、デザイン面で優れていると思います。
さらに言うと、あくまでも私としてはですが、
初代コペンよりもあの悪名高い現行マーチ前期&後期のほうがまだ好き・・・とか言っちゃうと、
さすがにファンは怒ると思うので、今のは気にしないで下さい。
新型コペンは、めずらしく旧型よりもデザインが好きになれた車となりました。
鋭いヘッドライトにバンパーの大口。サイドの雰囲気。良いです。
唯一、難を言うならば、リアのテールランプの端から下へと伸びた赤いパネルです。
フロントのヘッドライト下はさほど気にならなくても、
リアのほうはつけないほうが良かったんじゃないでしょうか。
初代のように前後のランプ類で統一感を出したかった・・・という理由なら、
やっぱり初代が悪いw
初代と違って屋根が黒になっているのも良い。
ボディカラーは8色。
ただし、半数が有料色。
これじゃ、好みに合わせて選べないですw
今回、着せ替え出来るというのが特徴となっているのに、
その着せ替えモデルが後に遅れて登場というのは、どうかと思いました。
オプションパーツを見ても、別グリルはなく、前後バンパーのすごいギザギザぐらい。
期待していたのですが、残念。
今後は、ゴツいモデルや丸目のモデルが追加されるようです。
それを見越してか、今回のコペンにはローブというグレード名がついています。
ウィキペディアによると、軽トラのミゼット兇蓮
カーゴが追加されてからトラック型はピックとして区別されたらしいですね。
2代目コペンはローブという名がついているので、後から何が出ても区別は出来そうですw
ということで、2代目コペンはけっこう売れそうな気がします。
私としては、買うならeKスポーツですけどw