いつの間にか、フロントのウィンカーがヘッドライトから独立した車が
極端に減った気がします。みんなヘッドライトと一緒になってる。
リアも、昔はパネルで左右のテールランプをつないでいる車種が多かったのに、
今ではみんな、左右についているだけのばかり。
中にはウィンカー独立車、リアパネルつきの車もあるけど、やっぱり減ったなーって思います。
あと、今の車は昔に比べ、値段は上がっても装備も良くなっているから、
未塗装の外装パーツをつけている車種も減った気がします。
昔は高級車ローレルのC34型でさえ、
ホイールカバーがついていないグレードがあったと思うのですが、
今では普通登録車だとスチールホイールむき出しという車はまずないですね。調べてないけど。
ボディカラーは、ツートンが軽を中心に流行ってますね。
ボディカラーを豊富に用意している車があるのは良いことなんですけど、
値段の跳ね上がる特別塗装色がいくつもあります。
7~8色以上あって、
グレード別で選べない色がなくて、
しかも特別塗装色がほとんどないってぐらいじゃないなら、
ボディカラーで自慢してほしくないですね。
セミトールのeKワゴンは、初代はなんと特別塗装色なしで9色も当初は用意され、
2代目が出た時は特別塗装色のパールホワイトがあったものの、
普通色も10色ぐらいはあったと記憶しています。
セミトールのeKワゴンはウィンカーがヘッドライトと一体化していて、
テールランプも左右についたごく普通の車でしたが、
外装に劣っている点はなく、ボディカラーがたくさん選べ、別グリルも色々ありました。
H82W後期の頃になるとボディカラーが減ってしまったのが残念でした。
でも、四角い、あの素敵な名車が大好きです。