2、3月は鳥強化月間と勝手に決めてしまいましたので、今回は鳥っぽい車名の車のことを書きます。
トリ、トリ、トリビュート
『マツダ トリビュート』
マツダの名を冠した、普通の4輪駆動車。
割と最近のマツダ社の四輪駆動車、それがマツダ トリビュート。
現行のマツダ製四駆の旧型に相当する車でしょう。
また、トリビュートはかの名車『マツダ プロシード・レバンテ』の
後継に相当する四駆でもあるでしょう。
『マツダ プロシード・レバンテ』:見かけるのが非常にめずらしいサプライズ・カー(笑)。
そして、『マツダ AZオフロード』の親分格(多分)。
プロシードを名乗るものの、本家プロシードとは何も関係ありません。
実は『スズキ エスクード』のマツダ版だったりします。
確か、トリビュートは2000年代になって現れた車でした。
同じ四駆の『日産 エクストレイル(初代)』が出た頃に登場したような気がします。
エクストレイルは成功したものの、トリビュートはいまいちぱっとしない売り上げでした。
とり とり とりびゅーと
トリビュートのデザインは四角めなものの、丸みも多く、穏やかな印象。
いかにも「特徴がないデザインの四駆を作ってみた感じ(すみません)」です。
五角形の内側黒塗りで中央にマツダ・エンブレムが入った「マツダ・グリル」を持つことぐらいが、
特徴と言えば特徴です。
本当に特徴が少ないのですが、逆に言えば、悪くはない形ですね。
今のマツダ車は、比較的かっこいいデザインを用いていますが、
トリビュートはそれ以前、割と穏やかな感じの1990年代のデザインが
色濃く出た最後期の車両のような気がします。
とり とり とりびゅーと
レバンテほどではありませんが、
トリビュートは新しい割にあまり見かけません。
私は割とトリビュートは好きなので、見れると少し嬉しくなります。