こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

スズキ Keiも消滅

今日(日付的に昨日)、
今更ながらも『スズキ Kei』が生産中止になっていたことを知りました。

Kei(ケイ)は軽自動車が現行規格になってからフルモデルチェンジしていなかった車で、
ついに新型が出ることなく終わったのでした。
早いものでは、現行規格後3世代目に進化している車があるのに・・・。
それとは対照的です。

他に現行規格当時の形を残しているのは、『マツダ AZオフロード』、『スズキ ジムニー』、
『三菱 ミニカ・バン』、『三菱 ミニキャブ・トラック』、『三菱 ミニキャブ・バン』、
『三菱 タウンボックス』、『三菱 パジェロ・ミニ』などですね。

Kei(1998~2009)は微妙に四駆のごとくボディが高めになっている点、
ころころとした感じのフォルムが、私は好きでした。

Keiと言えば、マツダ版の『マツダ ラピュタ』(1999~2005)も重要。
あれは当初、単なるエンブレム違いでしたが、
途中から五角形のマツダ・グリルをつけ、魅力的でした。
しかし、あっちはけっこう前からすでに生産中止になっていますよね。

「言葉を慎みたまえ。君はマツダラピュタの前にいるのだ」
↑こんなラピュタ王のセリフを聞きたい(笑)。

次は、Keiの拡大版みたいな名車、
『スズキ スイフト(初代)』(2000~2006)も思い出しますね。
あれは顔のデザインは平凡でも、後ろ姿はKeiを拡大したような見た目でおもしろかったです。
自分としては、現行の2代目よりも初代のほうが素敵に思えました。

初代スイフトと来れば、『シボレー クルーズ』(2001~2008)も忘れてはいけません。
これも後ろ姿がKeiみたいな日本製シボレーということで、お気に入りです。

ラピュタスイフト、クルーズも消え、
とうとうベース元だったKeiも消滅してしまいました。
自分の好きな車がまたも生産中止・・・。

【おまけ】
『スズキ イグニス』
輸出版スイフトで、ヘッドライトはクルーズ。合成ということで笑えます。