10月上旬頃だったか、古本屋で時間を潰していました。
その際に、改造された軽自動車の雑誌を立ち読みしていたのですが、
すごく受け入れられないものを見てしまいます。
改造ショップがアクティ・トラックをT360風にした車両の紹介とかは良かったものの、
メインで特集されている軽の改造車が・・・失礼ながら変なのばかりでした。
自分は車高の高い車のほうが好きで、
逆に車高を低く落とした改造車はあまり好きではありません。
しかーし、載っている軽はまずそれをやっています。
そこまでは我慢出来ても、これは許せない。
「スバル・ドミンゴかよ!」とか「車検通らねーだろ!」と叫びたくなるような、
分厚いバンパーを装着している点です。・・・あまりにも見苦しい。
ドミンゴはバンパーがすごくても好きなのですが、ああいう軽の改造車は嫌い。
車高とバンパー以外も色々と変えていることも分かりはしましたが、
自分は魅力をなんにも感じませんでした。
なんと言うか・・・車じゃなくて、その所有者が主役になっちゃっているんですよね。
まあ、他に迷惑をかけなければ、所有者の自由にしてもいいわけですし、
それに自分も自由に言います。
あんなの、どうでもいい。
やっぱり改造車は、やりすぎているのはダメです。
今まで路上で見たかっこいい改造車は、
エンブレムを残したままのグリルにメッキの横線を何本か入れたローレルのクラブSぐらいですね。
個人の意味不明な改造車よりも、純正パーツ装着車のほうがすっごく素敵に見えます。
eKワゴンのM2、eKワゴン・カタログに載っていたディーラーパーツ装備の改造車は、
ホント欲しいぐらいです。
それらは軽のサイズのまま出来上がっているからこそ魅力的で、
雑誌に載っていた全長超えてる改造軽は、別に軽じゃなくてもいいんじゃないかとまで思えます。
純正エアロパーツの素晴らしさが、あの雑誌を見て良く分かったのは、多分収穫なのでしょう。