こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

並シビックの国内生産が終了していた

ネットをつないで、いきなりびっくり。
ホンダの代表的車種『ホンダ シビック』の国内向け(8代目)が生産中止していたらしいです。
8月末に終了となっていたみたい。ただし、海外向けは継続。
『ホンダ シビック・ハイブリッド』は、今年の12月まで生き残ります。

シビック廃止は、やはり販売の低下が原因で、
去年の販売台数がフィットの約15万台に対して約9千台。
調べてみると、バモスよりも売れてない(バモスは約1万3千台)。
どうりで見かけなくなったわけです。

車好きはみんなびっくりだとは思いますが、
私にとって、シビックという車との思い出は、正直少なかったりします。

【2代目】
兄弟車の初代バラードが『トライアンフ アクレイム』としても生産されていました。

【3代目】
兄弟車の2代目バラードが『ローバー 200シリーズ』としても生産されていました。
兄弟車のバラードスポーツCR-Xが、ゲームのチョロQとチョロQ2でライバルカーとして登場。

【4代目】
兄弟車のコンチェルトが『ローバー 200シリーズ』、
『ローバー 400シリーズ』としても生産されていました。

【5代目】
4ドア車の初代シビック・フェリオの兄弟車の初代ドマーニ、あるいはヨーロッパ向けシビックが、
『ローバー 400シリーズ』、『ローバー 45』としても生産されていました。
また、チョロQ2の「とにかくあそぶ」でグリーンキャットとして登場。
あの6台の中では一番気に入っていました。

・・・書いてみて気づいたのですが、
兄弟車を除いたシビック単体の思い出は、グリーンキャットしかありませんでした。

シビック、それに並ランサーやサニー、並ファミリアも滅んでしまったのは、
長い歴史があっても売れなければそれまでという、厳しい現実があるからでしょう。

代表的な国産大衆車がまた一台、姿を消したのは、
コンパクトカー登場のせいか、それとも自動車市場の縮小のせいか・・・。