こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

ドラム軽視

後半のサビの部分で急にドラムの音などを消して静かにし、
サビが1周終わったら、最後のサビのところでドラムの音などを入れて、
賑やかな元の調子に戻して終わるって歌。

そんなのが、仕事場で流れる歌のかなりの数を占めています。
何曲も続くせいで、どれも単調に聞こえてしまい、聞いていて苦痛。
最近の歌って、みんなこんな感じ。
そういうのが流れるたびに、またか・・・って思う。

他の部分が良い歌でも、好きなアニソンでも、こういうのがかなりあります。
そうしなきゃいけないってルールでもあるのでしょうか?

ドラムは音が心地いい、素晴らしい楽器の一つです。
それを犠牲にする以上、何かが良くなっていなけば意味が無いわけですが、
一部の歌に関して言えば、本当に「ただ単に消している」だけなので、
盛り上がり感は全く無し。工夫が感じられない。
多分、「なんでドラム消えるの?」って該当の歌の関係者に尋ねても、
まともな答えは帰ってこないと思う。

もちろん、ドラムを消している部分を上手く盛り上げている歌もあります。
ですが、単にドラムを消してピアノを下でピコピコ鳴らしている歌が、
非常に多い。

今の音楽業界は車業界よりもヤバいんじゃないかと疑ってしまいます。