２代目『スズキ ソリオ』はパレットをベースにしている割に、見た目がかなり違います。
ワゴンＲ系とジムニー系とエブリィ系の普通車はどれもベースの軽とそっくりで、
それが売れなかった、あるいは売れない理由だったのかは知りませんが、
どれも次々と名前を変えていっていたのには笑えました。
２代目ソリオは、ベースがワゴンＲからパレットに変わっているだけに、
まるで別物の車になっていますね。
でも、海外のヴォクスホールのアギーラは旧型ソリオから丸っこいスプラッシュになりました。
それに比べれば、旧型ソリオも現行ソリオも四角いのでまだマシです。
今回、『スズキ ソリオ・バンディット』という派生車が出ましたね。
透明グリルを持つソリオに対し、バンディットは上部にメッキラインの入った黒いグリルを装着。
グリルだけでなく、顔は全部変えています。
雑誌では「ワル顔」と書かれていましたが、
元々のソリオも釣り目ヘッドライトを持つワル顔なので、そんなにワルな感じはしません。
むしろ、ソリオがマイナーチェンジしました、と言われても信じてしまいそうです。
