日産社からメールが来ており、
デイズのスーパーハイトワゴン版、デイズ・ルークスのデザインが発表されたとのこと。
さっそく、見てみました。
第一印象は、「かなりいいじゃん」。
ただ、次に、この車で見なければならない最大の部分を見て、がっかりしました。
それはスライドドアのレールの有無。
傑作１５５０ｍｍ系のｅＫワゴン、ｅＫスポーツ、オッティのスライドドア仕様では、
窓が開かないものの、レールの無いスライドドアが採用されていました。
ハイトワゴンではこれが採用されると期待していただけに、残念です。
まあレール周りの処理は、フェンダーの円のラインをぶった切っている
Ｎ－ＢＯＸ系よりかはずっとマシですね。
あと、デイズ・ルークスの窓は、きっと開くのでしょう。
デイズ・ルークスは、ルークスの後継車でありながら、デイズのシリーズに入れるために、
サブネームに格下げという、ちょっとめずらしい車名変更パターン。
ここからは、各車個別で見ていきます。
『日産 デイズ・ルークス』
デイズの顔でハイトワゴンにした感じなのですが、さほど違和感なくまとまっています。
リアはゴテゴテしている感あり。
『日産 デイズ・ルークス・ハイウェイスター』
こっちも、デイズ・ハイウェイスターのハイトワゴンという印象が強いですね。
ヘッドライトにメッキ・ラインが食い込んでいますが、
さほど気にならないレベルに落としているところがグッド。
スポーティ系＝クリアレンズという流れは未だ変わらず。
『日産 デイズ・ルークス・ライダー』
ちょっとメッキが多すぎるところも、やっはりデイズ・ライダーと同じ。
迫力はあります。
