この前、新型ヴォクシーのフロントバンパーのフォグランプ周りがヒゲソリみたい、
と言いましたが、それはエアロ系のようですね。
ノーマルは、すっきりした印象。こっちのバンパーの造形は割と好き。
ノアとヴォクシー、どちらも初代からデザインがブレないのは良いのですが、
ヴォクシーを若者向け、としているのには疑問です。
若者はこんなミニバンよりも安い軽自動車、
車好きの若者なら中古でR34型スカイラインを買ったりすると思うのですが・・・。
今回のは、テールランプがセレナみたいにリアウィンドウの左右につきましたね。
サイドウィンドウ下の跳ね上げも、セレナとは場所が異なるものの、
なんか意図的に似せたような気がします。
トヨタもステップワゴンではなくセレナに似せる辺り、
賢いと言うべきか、卑怯と言うべきか、といった感じ。
ノアは、セレナっぽく作ってはみたんだけど、ちょっと変えてみた、という印象。
大きなグリルはセレナとかぶらないように下まで伸ばしたのでしょうが、
そのせいでやけにアンバランスな顔に見えます。
エアロ系の顔は、悪い意味での「ドルの笑い」ですね。
リアは妙な丸みを帯びていて、やはりアンバランス。
ハイブリッドを入れたから、販売台数でセレナにも勝つかもしれないけど、
こんな連中に負けてほしくないというのが、正直なところ。
というか、重いミニバンで簡易ハイブリッドではなく、
本格的なハイブリッドを買う人の気持ちが正直分からない。
こんなの、環境に優しいわけないやん。
燃費が良くなると言っても、購入時の値段が非常に割高だし、
ハイブリッド装置が故障したら
それまでの燃費で稼いだ分が無意味になるほど修理費にお金がかかりそうな気がします。
ノアやヴォクシー、あるいはゴミなヴェルなんとかやアルなんとかのハイブリッドを買うぐらいなら、
ピクシス・エポックを買うほうがよっぽどエコですね。
狭いからヤダ?
なら、エコとか考えるなよ、って思う。
ハイブリッドって、結局は減税目当てなんでしょう。
セレナはその通りですし、ノアやヴォクシーもそう。
減税されなかったオートマのeKワゴンのほうが、まだ燃費は良かったと思うんですけどね。
なんか間違ってる。