こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

図書館の払い下げには手を出さないほうが良いかも

図書館の払い下げの本なんて、読まれないままずっと放置されてた本でしょ?
だから古い本でも綺麗でしょ?
そう思っていました。
ですが、何冊も払い下げ本を買ってきてだんだんと気づき、今回の本で確信しました。

元図書館の本は、汚い。

例えば、レイランドのバスの本なんか、誰も図書館で借りないだろwって思っても、
それは日本だから言えることで、イギリスではそうじゃないのでしょう。
かつては最も多かったバスですし。
それに多分、イギリスでは図書館を利用する機会が日本よりも多いのでしょう。

・・・で、今回、またバスの本を買いました。
図書館の本ということは事前に分かっていたのですが、状態の悪さは想像を超えていました。

まず、ハードカバーが図書館関係者の手によって手が加えられているようで、
「♯」みたいな模様のカバーになっており、
ガイ、ブリストル、デイムラー、デニスの表紙の4台のバスの写真の説明が意味なくなってますw
つーか、本の表紙見本と全く違うものが来てびっくりしたw

それに、数ページごとに装丁がテープで補強されていました。
ここまで大規模な補修の本は、手に入れたことがなかった。
すごいな、イギリス人の技術力w

図書館の識別シールとか図書カード入れる部分がついたページは
しかたなく切り落としたけど、他のページも汚くて超困った。

ウェトティッシュで拭いたら紙も劣化するという悪循環。

本の内容がそこそこ良かっただけに残念です。
それと、1500円しないという安さも救いでした。
まあ、家よりも古い本だから、汚いのはしょうがないのか・・・。うう・・・。
本当に、安かろう悪かろう、でした。

ほしい本で、なおかつ安かった、という理由づけが出来ないなら、
払い下げ本は買わないほうが無難です。