とうとう、ブログ書きを始めてしまいました。
これからよろしくお願いします。
それでは、自己紹介を。
名前は『英国車好き』です。
そのままです。でも、他の国の車とかも好きです。
タイトルは『ブリティッシュな車を求めて』。
イギリス寄りな題名ですが、どの国の車も扱っていきたいなーと思っております。
年齢はセフィーロ以上ローレル以下（←はい？）。
好きなものは車とかチョロＱです。キューブのアクアミントのチョロＱはかわいすぎです。
嫌いなのは、理不尽なこと。
普通にパソコンのインターネット回線をつなごうとしているのに何故かつながらない、とか。
パソコンはすごい苦手です。パソコンについては、性能よりも確実性や頑丈性のほうが
よっぽど重要だと思っています。
その他：自分は車好きなのですが、英国車はおろか免許すら持っていないのです（焦）。
そのため、このブログで扱う車の話は主に『デザイン』と『歴史』だけのつもり。
あと、一応合っている情報を書くつもりですが、間違いがある可能性もあるので、
その辺はご了承下さい。それと、あくまでも趣味のブログだということもご承知下さい。
まあ、前置きはそんな感じで良いでしょうか？
さっそく車の話に入りましょう。
今回は英国車ではなく、国産車。生産中止が決まってしまった『日産ステージア』の
お話です。
日産ステージア。かの有名な国産スポーツカー『日産スカイライン』のワゴン版、
『日産スカイライン・ワゴン』の後継車です。
ステージアには、初代モデルと２代目モデルがあります。
初代ステージアは後ろがカクカクとしたデザインなのが印象的でした。
で、今回生産中止になる２代目ステージア。
印象的には、大きなステーションワゴンといった感じです。
特徴はあまりありませんが、スタイリングがすごく悪いというものでもありません。
普通なステーションワゴンを単に大きくした感が強いですね。
ステーションワゴン：ボンネットが出ている、背が比較的低めなワゴンのこと。
ボディ形状の名称です。例：日産ウィングロード、三菱ランサー・ワゴンなど。
ステージア生産中止の理由は、やはり販売の低迷です。
これで日産社のステーションワゴンはウィングロードだけとなってしまいました。
ほんの少し前まで、日産では
大：ステージア
中：プリメーラ・ワゴン
中：アベニール
小：ウィングロード
と、４つの大きさがありましたが、それが小型の１車だけに・・・。さびしいです。
もっと前までさかのぼると、日産のステーションワゴンはもっとありました。
上の４つに加えて
セフィーロ・ワゴン、プリメーラ・カミノ・ワゴンというのもありました。この２車はベースと
なったセフィーロとプリメーラ・カミノもすでに生産中止。当然、プリメーラ・カミノの
兄弟車プリメーラも今はありません。プリメーラ系の車は一時期は５車種もありました。
兄弟車：同じ車をベースとして作られた車。例えば、プリメーラ・カミノはプリメーラを扱っていない
販売店で売るために作られた車で、違うのはグリルや車名程度で形は同じ。
１９８０年代～１９９０年代にはそんな車がめちゃくちゃ数が多かったものの、
今はほとんど全滅に近いです。
他の例：日産セドリックとグロリア、三菱のランサーとミラージュなど。
ステーションワゴンは日産では１車種になりましたが、その代わり（？）、ミニバンは大から小まで
豊富にそろっています。
大：エルグランド
中：プレサージュ
中：セレナ
小：ラフェスタ
最小：キューブ・キュービック
ラフェスタは、最近新しくなりましたね。
ミニバン：ボンネットがほんの少し出ている、背が高めなワゴンのことを言うようです。
あと、室内が３列シートになっていて、多人数が乗れます。
結論。なぜ、ステーションワゴンが減ってミニバンが増えたのか？
それはミニバンが売れているから。
ミニバン・ブーム中だから。
このミニバン・ブームはまだ続くでしょう。
かつてはステーションワゴンにもブームがありました。
でも終わったから、ステージアも消える。
ブームって怖いです。
