これまで、旧々型キャンターと旧型キャンターについて語ってきました。
せっかくなので、現行キャンターのことも書きます。
『三菱ふそう キャンター』 現行型!
もうすでにマイナーチェンジをしている現行キャンター。
マイナーチェンジ前/後の共通の特徴は、少しつり上がったヘッドライト。
でも、ライバル達もみんな同じようなヘッドライトです。
黒塗りのグリルを見たほうが、他社のトラックと判別しやすいですね。
マイナーチェンジ前 → 後の違いは、
グリル内上部の文字が
CANTER → FUSO
それにともない、マイナーチェンジ後のキャンターにはボディ横にキャンターの文字が入りました。
グリル内の三菱エンブレムが
赤(線が銀色) → 銀
そんな感じです。
エンブレムが銀になったマイナーチェンジ後のキャンターは新鮮で良いです。
ただ、他社製品はマイナーチェンジでもっとデザインを変更しており、
それに比べればキャンターの変更は微量です。
微量ながらも、そこが良いと思います。上手いマイナーチェンジだと思いました。
まだ、あまり見かけないマイナーチェンジ後のキャンター。
トラック類は道で見かける数が多く、
新型トラックは普及が早いみたい(だと自分は思います)なので、
そのうちかなり見かけるようになるでしょう。