今回は、ファミコンの『ボンバーマン供戮療┘ャラのお話です。
注意:上のマップ風グラフィックは、実際のものよりも少し小さくなっています。
16ドット×16ドット→12ドット×12ドット基本
初期のボンバーマンは、敵キャラを爆弾で全部倒して扉に入ったら1面クリア、
それの繰り返し・・・というゲームでした。
敵キャラ、つまり、上のたくさんいるかわいいキャラ達はやられ役なのです。
正直な話、主役のボンバーマンよりも敵キャラのほうがかわいく、
倒した時の哀れな顔もまたかわいいので(注:一部除く)、
倒すのがかわいそうなほどでした。
さて、ボンバーマン兇錬丕奪┘鵐献麋如悒椒鵐弌璽泪鵝戮慮紊謀仂譴靴織押璽爐任垢、
ファミコンのゲームのため、大幅にグラフィックが退化しており、
敵キャラも24種から3分の2に減ってしまいました。
ただし、ファミコン版の前作『ボンバーマン』は8種類だったので、倍増はしています。
ファミコンの性能上なのでしょうか、敵キャラの色は橙か青か緑の3色しかいませんでした。
現代では考えられない事態です。
PCエンジン版と比べると雲泥の差でひどいものの、
ファミコン版のこのしょぼさがたまらないのです。
・・・こんな輩(やから)は私だけかもしれませんが。
ただ、PCエンジン版よりも評価出来ることがあります。
PCエンジン版は相当数の敵が形違いで特徴がなかったのですが、
ファミコン版はそれなりに工夫されていて、個性的になっています。
かわいい敵キャラさん達は、全16種。うち橙が5種、青が5種、緑が6種です。
2009年1月22日制作