こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

ファミコン版インベーダー

インベーダー、あるいはインベーダーゲームと呼ばれるシューティングゲーム
スペースインベーダー』は、様々な家庭用ゲーム機で移植されました。

ファミリーコンピューター向けのインベーダーは、いくつかあるバリエーションのうち、
カラー版(パート機砲搬格圓離僉璽鉢兇遊べます。
ただし、10面までクリアしないとパート兇詫靴戮泙擦鵝
それは10面ごとの交互で気鉢兇入れ替わる仕様になっているためです。

画面構成は、縦長のアーケード版(ゲームセンターのやつ)と違いテレビが横長のため、
スコアなどが画面右側に移動。左の四分の三ぐらいがゲーム画面です。

アーケード版と最も異なるのは、インベーダーの形でしょう。
ファミコンのスペックの問題なのか、ファミコン版ではインベーダーがやけに小さい。
まるでインベーダーブーム時にたくさん出現した偽物のような形をしています。

縦5列のインベーダーのうち、一番上の30点インベーダー(イカ)はものすごく細く、
ビーム砲(自機)の弾を当てるのもひと苦労。
中央横2列の20点インベーダー(カニ)も細いです。
下2列にいる10点インベーダー(タコ)は横幅があるアーケード版よりも細いので、
ファミコン版のほうがバランス良い形をしているでしょう。

インベーダーの形以外は、見た目の再現は大体出来ているかと思います。
ゲームを起動させると、画面に表示される文字の誤り上部に現れた30点インベーダーが、
弾で破壊して訂正したり、敵キャラのスコア表が表示されたりします。
そこがきちんと再現されているのは嬉しいですね。

プレイしていて思うのは、やはりアーケード版と同じで、けっこう難易度が高いところ。
キャラがちっちゃいところは気に入っているのですが、やはり弾を命中させづらいのが困りますね。