先月、
『カー・デザインの歴史 -NISSAN 情熱と機能の美-』
という特別展がおこなわれていたので、行ってきました。
世界で大活躍する日産車のデザインを色々と鑑賞出来て、とても楽しい時間が楽しめました。
車両展示数は少なく、パネル展示が多かった気もしますが、
貴重なクレイモデルや精巧なスケール・モデルが展示されていたり、
写真撮影が可なのが良かったです。
今回は展示本会場に行く途中で展示されていた7台のうち、
旧車6台の写真をのせました。
展示のほうは有料でしたが、そちらの見物は無料でした。
『ダットサン 113型セダン』
戦後(1950年代)の乗用車。今見ると愛らしいデザインですね。
『ダットサン サニー(B10型)』
初代です。すごく小柄ですね。上手にまとまったデザインの大衆車。
『日産 シルビア(CSP311型)』
非常にめずらしい初代モデル。
やや顔が下で、プリンセス(一応、注:イギリス車)の下位モデルに似ているかと思いました。
『日産 スカイライン(C10型)』
3代目。日産ブランドとなった最初のスカイラインで、ハコスカの呼び名で有名。
顔がかっこいい。
『日産 フェアレディZ(S30型)』
初代。ボンネットの長いスポーツカー。今でもまれに見かけます。
『ダットサン ブルーバード(510型)』
四角い普通のセダンですが、これこそがブルーバードです。