エコよりも、モコ。
１３年以上経った車をスクラップにすると金が出ていた、悪しきエコカー補助金が終わりましたね。
なんで廃車にするのがエコなのかが、未だに理解出来ないです。
それと、ハイブリッドカーが環境に良いとかってことも、分からない。
ガソリン自動車である以上、排ガスは出る。
単に燃費が良いだけなのに、環境に良いとか褒められて、
しかも某ハイブリッドカーは月に２万台とか、信じられない数が売れています。
車は環境に負荷を与える乗り物。これは忘れてはならない気がしますが・・・。
さて、そろそろ本題。
『日産 クリッパー・リオ』の２０１０年度８月の売り上げは、
「社団法人 全国軽自動車教会連合会」によると、たったの２８台らしいです。
これもエコとかいう妄想のあおりを、少しは受けているからでしょう。
リオは元々割高な価格設定の上に、中身が古い車だから減税の対象外。売れるはずがない。
今度、環境自動車税と称して軽の税金が４倍以上になるとか。
この国は、どこまでもバカらしい。
環境のことなんか、考えてないです。
