ｅＫワゴンは終わらなくても、ｅＫスポーツは終わりました。
ｅＫクラッシィやｅＫアクティブよりも長生きし、二代続きました。
ｅＫカスタムが公式的にはｅＫスポーツの後継なんでしょうけど、
スバルのプレオのように全然違うフルチェンですね・・・。
初代＆２代目ｅＫスポーツはｅＫワゴンのエアロパーツを装備した車種で、
顔つきはｅＫスポーツ専用でした。
初代と２代目は形がほぼ同じで、エンジンなども同じ。
流用が多かったものの、良いところが引き継がれていたのが好感。
２代目の前期はバンパー部の大口を開けた頼もしい顔つきで、
後期はｅＫスポーツ初のメッキグリルやバンパー開口部の装飾のお陰で非常にカッコいい。
最高に素晴らしいエクステリアのスポーティ車です。
一時期設定されていたスライドドア仕様は非常に貴重でしょう。
２代目ｅＫスポーツ後期が現行車だった時は、一番欲しい車で、
現行車で一番好きな車でした。
ちなみに、今の現行車の一位はＮＴ１００クリッパーですｗ
ｅＫスポーツは、モーリスやオースティンに対するＭＧみたいな存在でした。
あるいは、ヒルマンに対するサンビーム。
ＮＡ仕様は外見だけというところも好きですね。
ロア仕様もすごくカッコよくて、大好きでした。
四角くて、渋くて、憧れた。
いや、いつまでも憧れです。
・・・またグッドデザインの車が生産中止になってしまって、すごく残念。
１５５０ｍｍの車高と四角い形を引き継いだ後継が現われて欲しかった。
