今日は、青空が綺麗に晴れていました。
自転車で川の上に架かる橋の上を通っている最中、すごい車を見ました。
それは高級スポーツカーでもクラシックカーでもありません。
国産車です。
『日産 サファリ』の現行型。
今販売されているモデルです。色はシルバーでした。
サファリ：日産グループの『日産車体』で作られる大型４輪駆動車。
現行モデルは前期型、中期型、後期型があり、
前期型は中期／後期と比べて普通、
中期型はヘッドライトの外側の端のウインカーがキラキラしていて高級な感じ、
後期型はすっきりとしていて迫力のある形。
どれも顔つきのフロントグリルは、中央がＶ字型を意識した銀メッキ線で区切られた３分割のグリル。
中央には日産のエンブレムが入っています。
サファリは、海外では『日産 パトロール』として売られています。
パトロールは車名が違うだけで外見が全く同じです。
普通、中身が同じ車で別の名前を持っていたら、フロントグリルも別になっていることが
多いのですが、パトロールの場合はサファリとおんなじです。
なお、国内でも旧々型はサファリではなくパトロールの名前がついていました。
サファリは国内だけでしか販売されていない上、パトロールよりも生産台数が少ないです。
恐らくですが、台数的にほぼ間違いないです。
現行車の中でも毎月の販売台数が極めて低く、毎月数十台以下しか販売されていません。
これはもう、現行車なのに希少と言っていいでしょう。
とにかく、見かけることはほとんどないのです。
サファリとパトロールの最大の違いは後ろ、ボディにくっついた背面タイヤの横の
ナンバープレートの上の車名。
橋の上でサファリを見た時、ＳＡＦＡＲＩの文字をしっかりと見ました。
もう、嬉しかったです♪
現行サファリは売れていませんが、デザイン的には現在販売されている車の中でも特に素晴らしく、
非常に頼りがいのある形をしています。しっかりとしていて、力強いです。
後ろ姿は左右の縦長ランプが赤一色になっています。中期型より以前は赤＋白だったと思うので、
後ろ姿だけは、赤一色の現行型がサファリの中では自分は一番好きです。
顔つきが好きなのは、中期型。
でも、少しだけ優れているというだけで、形そのものは前中後のモデルは、どれでも大体同じです。
今日は大好きな車サファリを見れて、最高に幸せでした。
