今日（もう昨日）は、色々見ました。
まず、『日産 スカイライン・セダン（Ｒ３３型）』のダークブルー。
Ｒ３３型は安定したデザインでＲ３４型とともに大好きなスカイラインです。
ブルーの『三菱ふそう キャンター』の現行型は、
ＦＵＳＯの文字と銀のエンブレムが輝いていてかっこいいですね。
久し振りに見た『日産 サファリ（最終型）』の前期モデル。
色はダーク系でした。あんまり覚えてない・・・。
グリルのＶ字が際立っていました。
大きすぎますが、これぞ４駆といったどっしりとした渋いデザイン。
そして、今回のメイン。『日産 ＡＤバン』です。
バンとつかないらしい現行ＡＤの旧型。
路上では時折めずらしい車も見かけますが、
ＡＤバンほど好きでしかも多く見れる車はないでしょう。
他人の憧れるスポーツカーや旧車でも、車種によってはＡＤバンのほうがかっこいいです。
今日はＲ３３よりも前に、
ウィンカー・クリアの後期型とウィンカー・オレンジの中期型が
ちょうど並んでいるのを見ました。なんか良い光景。
その２台以外にも白いＡＤバンは何度も見て、
最後は上級グレード、つまりはバンパーが黒でなくボディ同色のブルー・グレーの後期型。
商用車のくせにかっこよすぎです。
ＡＤバンは地味ですが、非常にバランスの良いデザインで、
丸みの部分が非常に上手く処理されている印象。
乗用のウィングロード前期型とほぼ同じ顔つきはおとなしいながらも決して悪くはなく、
むしろ妙に形を変にしているヘッドライトの車と比べれば格段にかっこいいのです。
後ろ姿はウィングロードと強引に差別化している点も微笑ましく、
元のウィングロードが良いのでＡＤバンも良い。
横の見た目もさほど古さを感じさせない。
現行のＡＤも悪くはないですが、
ＡＤバンと比べると、ヘッドライトが無理しすぎなような気がして残念です。
後ろも丸みが強すぎです。
ＡＤバンみたいに地味に向上していくマイナーチェンジがされれば、注目していくとは思います。
他に見たのは、『マツダ ボンゴ・バン』と『日産 バネット・バン』。
色はもちろん白。
なぜなら、彼らもまた、普通の商用車だからです（笑）。
ボンゴ系は、なごみ系。
そういえば、ＡＤバン以上に好きな
三菱のエテルナやエテルナ・サバ、
日産のラングレーやリベルタ・ビラは、全然見なくなりました。
時代の流れは寂しいものです。
