こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

ADバンのデザインは名車クラス

このブログ、日産と三菱のことばかり書いていますね(笑)。
まあ、当初から好きなものしか書かないを基本としているので、まあ間違ってはいないでしょう。

みんなが褒める過去の名車のことを書くよりかは、
みんなが褒めない良質な車や、地味な車のことを書きたいのです。
『ローバー 114』なんて、今の車好きはもはや知らないんじゃないでしょうか。

さて今回は、『日産 ADバン』後期のムダ話。

前々から散々書いてますが、最終型ADバンって、すっごく良いデザインの車だと思います。
けっこう売れたようで、AD&ADエキスパートと世代交代したのに、まだたくさん見かけます。
これは非常に嬉しいですねー。
あのデザインに破綻のないグリル、サイドの躍動感、リアの強引さ、特に顔つきが素晴らしいです。

(注:ここからはひどい話)

・・・逆に、リア周りがヒドいのに売れまくってしまい、未だに見かける
一昔前の車もありますね。
あれ、1日に3~5台くらいは見かけます。リアを見てると不快になるデザイン最有力候補。
現行のデザインがすごく良くて、エコカー減税があるのですから、全部買い替えて欲しい・・・。

(ひどい話、ここまで)

ADバンは見かける車両の大半が白かシルバーです。
色的に魅力がないのに、走ってくるとつい注目してしまうのは、
デザインが魅力的だからでしょう。

1910年代に全米でたくさん見られたのに現在ではほとんど走っていない(と思われる)
『フォード モデルT』のように、いずれADバンも路上から次々と消えてゆくのでしょう。

ADバンをほとんど見なくなったその時のADは、はたして良いデザインの車なのでしょうか?

やっぱりADよりADバンのほうが、はるかに良かったです・・・。