こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

イギリス車ブランド名

VH

今回は、その存在と多少の概要しか分からない車です。 2009年8月現在、今回のメーカーがトラクターを作っていた証拠はつかめておりません。 V.H. 『VH』 前輪駆動で、小型のバスかタクシーが存在したらしい。 ヴィニング・トラクター・アンド・モ…

FD

分かる人だけ分かって下さい。 自分はRX-7かアンフィニRX-7って呼んでいます。 ちなみにCのほうはサバンナ。FCって言えばファミコン(笑)。 F.D. 『FD』 非常に大昔の前輪駆動車は、少量だけ生産された。 ヴィニング・トラクター・アンド…

ゴードン(ミニチュア)

Gordon 『ゴードン(ミニチュア)』 20世紀初頭のミニチュアみたいなイギリス車。 イギリスの首都ロンドンにあったらしい ゴードン・サイクル&モーター社が1900年代前半に、 『ゴードン』という小さな車を作りました。 ゴードン車は「ゴードン…

ル・リンクス

今回のは、一応イギリス車に分類。 リンクスと表記されることもあるようです。 リンクスって、PCエンジンのネクタリスの間接攻撃バギーの名称としても 使われていた気がします。 遠い記憶。 Le Lynx 『ル・リンクス』 イギリスに上陸したル・ブロン…

DL

ちょうどトラクターに興味が湧いている最中なので、今回の文をのせます。 D.L. 『DL』 2度作られたらしいスコットランドの車。 1910年代前半に、イギリスのスコットランドの DLモーター・マニュファクチャリング社が、『DL』という名の車を作…

DLM

今回は非常に信頼度が低いです。 D.L.M. 『DLM』 DLの名前違いなのは、少なくとも正しい。 イギリスのスコットランドで、 1910年代前半と1920年代前半の2度に渡って作られた『DL』。 製造元はDLモーター・マニュファクチャリング社…

オートモーター

今回は一応イギリス車に分類。 Automotor 『オートモーター』 イギリス向けのフランス車オトモト。 1900年代前半から後半に製造されたフランス車『オトモト』は、 製造中の初期頃に小型のオトモト車が イギリスで組み立て式で販売されていまし…

グローヴァー

『グローヴァー』 アメリカで組み立てられ、イギリスで販売? 恐らく、イギリス車に分類されるでしょう。 なぜなら『グローヴァー』はアメリカで組み立てられたものの、 イギリス輸出のために作られ、販売される予定だったのですから。 さらに、グローヴァー…

ローティス

確実に存在していたイギリスの自動車ブランド名を書くのは 久し振りかもしれません。 『ローティス』 このグリルなし車両は、ロンドンタクシーとしても使われた。 1900年代後半、スターミー社で新しい車が作られます。 その名は、『ローティス』。 スタ…

ローティス・パーソンズ

今回も、曖昧なイギリス車ブランド名です。 『ローティス・パーソンズ』 設計図で描かれたパラフィン燃料車。 1900年代後半から1910年代前半まで作られた『ローティス』などで知られる イギリスのスターミー社では、ある車が作られる予定でした。 そ…

スターミー

またまた誰も知らない謎の自動車ブランド名です。 私も詳しいことは分かりません。 『スターミー』 ブリティッシュ・ドゥーリエかパーソンズがこの名で売られていた? 1900年代半ばに『ブリティッシュ・ドゥーリエ』および『パーソンズ』を製造した イギ…

アダムズ(馬車関係)

チョロQもイギリス車も大好きです。 今月は厳しいけど、なんとかうまく進ませたい。 今回は、イギリス車とは呼べないかも・・・。 謎過ぎです。 『アダムズ(馬車関係)』 自動車ではなく、自動で動く馬車? イギリスのアダムズ氏が製作したのは、 馬車の前…

ブリティッシュ・ドゥーリエ

今回はいつも以上に信頼性が低いブランド名です。 『ブリティッシュ・ドゥーリエ』 イギリスに現れたイギリス製ドゥーリエ。 アメリカ最初の自動車と言われる『ドゥーリエ』。 この車がイギリスのスターミー社によって、 1900年代前半から輸入販売される…

ボーエン

『ボーエン』 1900年代後半、わずかな期間に存在。 イギリスのボーエン社(Bowen & Co)は、 『ボーエン』という車を1900年代後半の間のみに製造していました。 ボーエン車は自社製のエンジンを積んだ9馬力型が作られたようで、 屋根なしの…

アシュビー

1ポンドが130円を切ったもよう。 すごいですね。 異常です。 このイギリス自動車ブランド名のコーナーも異常ではありますが(笑)。 『アシュビー』 もはや風前の灯だった後継ライトカー。 1920年代前半にショート・ブロス社が製造した ライトカー(…

ショート・アシュビー

今回の車は、「ショート」とも呼ばれることもあるようです。 『チョロQ2』の『ショートサーキット』の曲を聴きながら書き込みしています。 この曲は名曲! ・・・チョロQ2は全部名曲ですけど。 『ショート・アシュビー』 1920年代前半の普通のライト…

ローコック

『ローコック』 ロコモとは別の名称。 イギリスのローコック・コマーシャル・モーター社は、 1910年代に入った時に4トン・トラックを売り出しました。 『ロコモ』、あるいは『ローコック』というブランド名で。 二つの名は、時期で分けられるのかどうか…

ロコモ

『ロコモ』 1910年代前半の4トン・トラック。 ローコック・コマーシャル・モーター社は、4トン・トラックの『ロコモ』を販売しました。 1910年代に入った時のことです。 ロコモという名は、会社名のローコック・コマーシャル・モーターから 2文字…

MG

ブランド名シリーズはこれまで弱小なのばかりでしたが、 今回は今年最後のため、去年同様、有名ブランドを登場させます。 無事(?)、今年分の在庫は空になりました。 今回は、去年の最後に書いた名車『ランドローバー』と すごく近い境遇(ローバー・グル…

ノーデック

『ノーデック』 あっという間に消えた流線形スポーツカー。 1940年代後半、つまり第二次大戦後のこと。 イギリスのノース・ダウンズ・エンジニアリング・カンパニー(ノーデック社)で 『ノーデック』が作られました。 ノーデック車は屋根なしの2人乗り…

オーエン・ペテレクトラ

今回は謎過ぎです。信頼性低し。ご注意を。 また、今回のは一ブランドではなく一モデルかもしれませんが、 製作者は細分化したブランドを用いていたため、 それに考慮して一ブランドとして扱います。 というわけで、今夜の自動車ミステリー(笑)をお楽しみ…

キャッスル・スリー

今回のブランド名は、2単語で構成されています。 後ろの単語はこの車にとって重要ですし、 前の一単語のみの名称でのっている資料はないため、2単語で1つの名として扱います。 ・・・すみません。以前の同系車の回の時、このことを書きませんでした。 『…

リトル・スコッツマン

イギリスの1ポンドが140円を切ったみたいですね。 6年以上観測してきて(笑)恐らく初めてです。 で、今回もイギリス車。 イギリス車最高。 萌え。 ・・・萌えないのもありますけどね。 今回のも、萌えないほうです(笑)。 興味はあるけど。 『リトル…

オーエン・ギアレス

リライアント・ファンの皆様、こんばんわ(あるいは、こんにちわ)。英国車好きです。このブログ『ブリティッシュな車を求めて』もついに今回で500回目を迎えました。500回記念として、今回は謎過ぎで信頼性の低いイギリス自動車ブランド名です。・・…

キャッスル・フォー

『キャッスル・フォー』 スリーホイラー・メーカーの悲しき幕引き。 イギリス車の歴史上、多く見られるスリーホイラー(3輪自動車)。 いくつかのスリーホイラー・メーカーはスリーホイラーに未来がないと考えたのか、 最後に4輪車を作ったり試作した後に…

スコッツマン(エディンバラ製)

『スコッツマン(エディンバラ製)』 1920年代後半のほうのスコッツマン。 ブランド名から分かるとおり、『スコッツマン』はイギリス北部のスコットランドの車です。 1920年代後半にエディンバラ市で作られたスコッツマン車は、 1920年代前半に…

スコッツマン(グラスゴー製)

『スコッツマン(グラスゴー製)』 1920年代前半のスコッツマン。 イギリス北部のスコットランドのグラスゴー市で誕生した『スコッツマン』。 この車はのちに登場する同名の車とは別の車のようです。 製造元はスコッツマン・モーター・カー社でした。 同…

フライング・スコッツマン

『フライング・スコッツマン』 快速仕様だったはず。 1920年代前半に存在したスコットランドのグラスゴー市の 自動車メーカー、スコッツマン・モーター・カー社。 ここの製品には、3種類のエンジンが搭載されました。 そのうちの最上級の2.35リッタ…

ワーン

『ワーン』 少し不思議な格好の一例。 1910年代前半から半ばにかけて、 サイクルカー(簡素で安価な車)が色々現れては消えていきました。 ペアサル・ワーン社(読み方に自信なし)によって作られた『ワーン』は、 8馬力型JAP製エンジンを搭載したサ…

スミス・フォーム・ア・トラック

『スミス・フォーム・ア・トラック』 T型フォードをベースとしたトラック。 1920年代前半頃のイギリスでは、 大衆車『フォード モデルT』を元にした車両がけっこう作られていました。 『スミス・フォーム・ア・トラック』もその一つで、この車はブラン…