こまかい後悔日記

主に車、WoT、アニメなどのことを書くブログです。

世界の車ブランド名

ホフマン

そう言えば、ドイツ製の改造車に「2CVホフマン」って2シーターがありましたね。 今回のお話とは全く関係ありませんが(焦)。 『ホフマン』 アメリカ1900年代前半の軽量で短命な車。 1900年代前半のアメリカ車『ホフマン』は当初、6馬力の軽量…

ロバーツ

今回はカナダ車。 ・・・やっぱり、今年も内容的にこんなのばっかりになりそうです。 それと、今年はチョロQ30周年のほうに力を入れるので、 こちら(自動車ブランド名)は手薄になります。 『ロバーツ』 発表と試作程度のカナダ車。 1920年代前半、…

スタンダード(USロング・ディスタンスの後継)

スタンダードと言えばイギリス車『スタンダード』ですが、今回は別のスタンダード車です。 『スタンダード(USロング・ディスタンスの後継)』 普通の車を単一生産。 1900年代半ば、 ユナイテッド・ステイツ・ロング・ディスタンス・オートモービル社…

USロング・ディスタンス

『USロング・ディスタンス』 簡素な車から普通の車へ。 1900年代に入って現れたアメリカの『USロング・ディスタンス』は、 異様に名前の長いブランド名の車でした。 また、この車は同時期の『オールズモビル』に似ていました。 1900年代当時のオ…

クラーク(ハイホイラー)

これ以前の自動車ブランド名は去年に2009年向けに書いた在庫でしたが、 今回のは今年に書いたものです。 在庫で2月まで引っ張ってすみません。 『クラーク(ハイホイラー)』 少し遅れて現れたハイホイラー。 ハイホイラーとは、アメリカ特有の細くて大…

ABC(アメリカ製)

今日はパソコンの読み込みが非常に遅くてイライラしています。 『ABC(アメリカ製)』 設計者の名を並べたハイホイラー。 ハイホイラーとは1900年代半ば頃にいくつも存在したアメリカ特有の乗り物で、 細くて大きいタイヤ(ホイール)が特徴でした。 …

オートバギー(ABCの前身)

『オートバギー(ABCの前身)』 ABCハイホイラーの初期の呼び名。 1900年代後半頃のアメリカではやったハイホイラー。 これは簡素なボディに細くて大きいタイヤ(ホイール)を持っているのが特徴でした。 オートバギー・マニュファクチャクチャリ…

2008年 イギリス自動車ブランド名

2008年にブログで取り扱ったイギリス車ブランド名の一覧です。 合計58種。去年よりも大幅に増えました。 ただし、大半が無名。知られているのはミニとMGぐらいですね(笑)。 2 0 0 8 『LTI』ロンドンタクシー最高! 『ローマックス』近代の…

2008年 世界の自動車ブランド名

2008年にブログで書いた、イギリスを除く自動車ブランド名の一覧です。 合計47種。 去年よりも大幅に増えました。 数は多いものの、有名なのはグラハム・ペイジ系とニッサン関係、 大手自動車メーカーの他国向け、あとはウィペットぐらいです(笑)。 …

アロー(ハイホイラー)

『アロー(ハイホイラー)』 短命に散った1900年代アメリカの風物自動車。 ハイホイラー(high‐wheeler)とは、アメリカ特有の自動車です。 馬車のような外見で、細いタイヤが通常の自動車よりもかなり大きいのが特徴。 ようは馬なしで動く馬…

シマ・ヴィヨレ

『シマ・ヴィヨレ』 軽量快速スポーティなサイクルカー。 フランスのヴィヨレ氏は、いくつもの小型車を手がけました。 そのうち、ヴィヨレ氏の名が冠されているものは2つのみ。 1つは『ヴィヨレ・ボジェ(読み方自信なし)』で、もう1つが『シマ・ヴィヨ…

ウィペット

今回のブランド名は、日本語では「ホイペット」とも書かれる可能性もあります。 『ウィペット』 ウィリス・オーバーランドのヨーロピアンな小型車。 アメリカではかつて、ビッグ・スリー以外にも独立自動車メーカーが豊富にあり、 中でもウィリス・オーバー…

シデア

『シデア』 他社製エンジンを搭載した、当時の普通の車。 フランスのシデア社で作られた『シデア』は、 当初(1910年代前半)はシャピュイ・ドルニエ製エンジンを搭載した普通の車でした。 第一次大戦(1914~1919)終了後すぐには生産は開始さ…

ダーリン

『ダーリン』 第二次大戦後のアメリカン・スポーツカーの車名の印象が強い。 アメリカのビッグ・スリーに挑戦したメーカーで有名なのは、 第二次大戦前(1930年代ぐらい)はコード社、 戦後(1940年代以降)はカイザー社です。 カイザー社の一ブラン…

ジム

今回はロシア車。 有名な英・仏・米・日以外はベルギー、カナダ、ロシアだけという、 異常に恐ろしいブログです(笑)。 『ジム』 アメリカ的なデザインの1950年代高級車。 ロシアの『ガズ』。この自動車ブランド名では、いくつもの乗用車が作られました…

マノン

『マノン』 フランス初期頃のライトカー。 1900年代前半のフランスで、 『マノン』というライトカー(軽量な車)が作られました。 マノン車はアスター製かド・ディオン製のエンジンを搭載していました。 マノン車について知られているのはそのぐらいで、…

アムハースト

またもカナダ車です(笑)。 『アムハースト』 ピックアップに早変わり。 1910年代前半にカナダのツー・イン・ワン社で作られた『アムハースト』。 この自動車ブランドには、『アムハースト 40』の1車種のみが存在しました。 アムハースト 40は屋根…

ガイ(カナダ製)

またカナダ車(笑)。 一応補足しますが、イギリスの有名な商用車『ガイ』との関連はありません。 『ガイ(カナダ製)』 2種のモデルを基本として市場を握るつもりだったカナダの馬車会社の夢。 1910年代に入った時、カナダの馬車会社は、ある計画を立…

スターリング・ナイト

『スターリング・ナイト』 知られてないほうのナイト式エンジン搭載車。 ナイト製エンジン。 このエンジンは当時では静寂性が優れ、高級車に好んで搭載されました。 1920年代のアメリカで有名なナイト製エンジン搭載車は『ウィリス・ナイト』でしょう。 …

クラシック(アメリカ製)

今回の自動車ブランド名は、以前書いたフランス製のものとは関係ありません。 今までで初めての名称のダブりです。 『クラシック(アメリカ製)』 芸術的な名を持ちつつも、地味すぎた。 アメリカのクラシック・モーター・カー社で製造された『クラシック』…

ボリッティエ

いつも通り、読み方に自信がありません。 『ボリッティエ』 19世紀末頃の小型車は、とりあえず存在した程度。 20世紀(1900年代)に入る直前に、 フランスで2人乗りのヴォワチュレット(小型車)の『ボリッティエ』が登場しました。 ボリッティエ車…

カリフォルニア

今回の自動車ブランド名は、 消滅した後年に、別のいくつかの自動車メーカー(合計3社ほど)によって 再び使用されていたりしました。 『カリフォルニア』 アメリカ西海岸の地名を冠する。 車のブランド名には、地名がつけられているものも多数あります。 …

リィダー

『リィダー』 カリフォルニア社で作られたガソリン車のうちのいくつか。 アメリカのカリフォルニア州に存在したカリフォルニア・オートモビル社は、 1900年代前半の間のみ、車を作っていました。 生産していたのは『カリフォルニア』および末期の『カリ…

ダットサン

今日の帰りは半月がきれいでした。 それに、風が暖かかったです。 最近は毎日寒かったのに、なぜ? ・・・今回は、誰もが知っている(多分)大衆車ブランドです。 『ダットサン』 世界で昇った輝かしい栄光。 かつてはものすごく有名だったものの、今では消…

カリモービル

『カリモービル』 カリフォルニアの乗り物。 1900年代前半、 『カリフォルニア』を製造していたアメリカのカリフォルニア・オートモビル社は再編成し、 これまで3種あったエンジン(ガソリン、電気、蒸気)を1種にし、 製品名を『カリモービル』へと変…

スコット

『スコット』 ほんの少しの期間現れ、消えたフランス車。 1910年代前半に、フランス車『スコット』がありました。 スコット車はフランスのパリで作られ、 15馬力型と20馬力型の2車種のみ存在したもよう。 2車種のスコット車は恐らくエンジンが異な…

ブロック

もはや趣味丸出しな内容(笑)。弱小なのが好きなのです。 『ブロック』 電気自動車だけが存在したアメリカ車。 1900年代後半から、『ブロック・キャリッジ&ワゴン社』は 『ブロック』という電気自動車を販売し始めます。 この車は、『ブロック・エレク…

ボーランド

『ボーランド』 電気自動車として作られたアメリカ車。 1910年代前半、当時のアメリカの電気自動車メーカー3社が合併し、 『アメリカン・エレクトリック・カー社』になりました。 3社のうちの1社が、『ボーランド・グラニス社』です。 2単語の会社名…

アーゴ(電気自動車)

『アーゴ(電気自動車)』 電気自動車のみで挑んだアメリカ車。 バッテリー式の電気自動車として、アメリカ車『アーゴ』は知られています。 (注:別のアーゴ車との区別のためか、 「アーゴ・エレクトリック」と呼ばれることもあるようです) 1910年代前…

ロンドン

今回はロシア車やベルギー車よりも知られていない、カナダ車についてです。 ・・・とうとうカナダ車まで、他の有名な国の自動車をさしおいてこのブログに登場(笑)。 『ロンドン』 カナダのロンドンで作られた高品質な車。 ロンドンと言えば、イギリスの首…